YOです!
見て下さい。。。
KTM 125 DUKE ですが、納車に間に合わなかったリヤキャリアが届いたので、
早速お客さまに連絡!お取付させて頂きました。お待たせ致しました!^_^。
でも、日本ではこの発想はあまり無いですよね・・・。(笑)
リヤシートに思いっきり被さって、二人乗りは不可能。オーナー様は前のバイクで使っていた
TOPボックスを取り付ける為にご用意したのですが、この位置となりました。
でもよく見ると、クイックファスナー4つで、簡単に取り外す事が出来る仕様になっていて、
リヤシート内に入れてある、工具や荷物を出すことは容易です。
なんで?KTM社はここ何だろう?
それは、やっぱり走りをスポイルする事はなるべくやらない。本来の走りを崩してまで、
アフターアクセサリーを開発しない。という主義が見えます。
本当ならば、リヤシート後方にキャリアが取付けば問題無いのですが、リヤのアクスルシャフト
より後方に重い荷物が積まれると、ハンドリングに影響が出ます。
特に、アクセルを閉じた時に、リヤホイールにエンジンブレーキが掛かり、車体中心を軸として
フロント周りに振れを感じさせる現象が出やすくなります。
速度が速い場合に振れが出たら、とても恐怖を感じると思います。実際にスクーターで何回か
経験したことがありますが、TOPボックスを外す事により治まるケースがあります。
リヤシートの上なら大丈夫!ほぼリヤタイヤの上辺りなので、ハンドリングには影響が出にくい
でしょう。そこまで考えてアクセサリー作りをしているメーカーって、KTMだけだと思います。
便利だけではダメです。機能や安全、そして開発コンセプトにブレ無い事が一番大切な事ですよね!
KTM社は凄いです。
Yさん!お待たせしました!ありがとうございました!
明日も暖かい飲み物&冷たいアイスコーヒーをご用意して皆様のご来店お待ちしています!